2010FIFAワールドカップ南アフリカ パラグアイ vs 日本】試合終了後の本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア)コメント(10.06.30)

6月29日(火) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ
パラグアイ 0 - 0(PK 5 - 3)日本 (23:00/プレト/36,742人)

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本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア):
パラグアイの方がいいサッカーをしていたし、順当な結果だと思います。
何を言っても敗者なので。明日の記事にはファンの皆さんにありがとうと話していたと書いておいてください。後は目標を達成できなかったというところはしっかり受け止めてますし、大会前に多くのファンが応援してくれたことだけでなく、多くの人が批判してくれたことに僕は感謝していますし、目標を達成できませんでしたが、批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかもわからない出来だったので。がっかりした人もいるかもしれませんが、真剣に応援してくれた人に心からありがとうと言いたいです。

(ここからの4年間について)とりあえずね、サッカー人生はまだ続くので、それはここにいる全員がそうなので。たぶん出た選手、出ていない選手もね、何が必要かというのはこの大会で感じることができたと思うので、それをどう4年間でやっていくのか。生半可じゃないと思うんですが、やっぱり内容にもっとこだわって勝ちに行くとか、今回の戦いはこういう戦いでしたが、一つの戦い方を示せた上で、もっと欲を出して攻めていく姿勢を、世界に次は見せるときなんじゃなかなと、思います。そこでまだまだ物足りない。こだわってやってきましたが、ギリギリまで。それでもやっぱり、全然物足りなかったので、すべてはここからだと思います。
一人一人のすべての技術を向上させる必要があるのかなと。あとは若い選手は、早く海外に出て行くべきだと思います。それは思います」

以上